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導入事例

Wyze、Momento によるオブジェクトストレージ費用の削減で、手頃なスマートホーム製品を提供

Wyze は Momento Cache を活用し、スマートカメラのサムネイル処理を高速化しながら、クラウド費用を年間数十万ドル削減しています。

Momento と Wyze のロゴ

業種:モノのインターネット(IoT)

ユースケース:オブジェクトストレージ、機械学習(ML)のワークフロー

Wyze の使命は、スマートホームを本当に手頃な価格で実現することです。私たちはユーザーの身近な存在であることを大切にしながら、その実現を目指しています。2017 年に、従来より大幅に低価格のセキュリティカメラ一製品から始まり、現在ではスマート電球、コンセントプラグ、ドアロック、体重計など、家庭の自動化に必要な幅広い製品を提供しています。

毎週数十億本の動画を処理

稼働中のデバイスは 1,000 万台を超え、毎週数十億本もの動画を確実に受信・分析し、お客様が閲覧できるようにする必要があります。この規模で、高可用性を保ちながら、豊富な機能を適正なコストで提供するという期待に応えるのは簡単ではありません。さらに、価格以上の価値を感じていただけるスマートホーム製品を生み出すには、継続的な革新も欠かせません。コスト最適化と運用改善はもちろん重要ですが、それを基盤として開発計画を前倒しすることで、さらに大きな価値を届けられます。お客様が求める機能を、予定より早く届けることを目指しています。

Momento の導入

Momento から初めて連絡を受けたとき、キャッシュを加えると構成全体の費用が増えるのではないかと考えました。また、イベントのサムネイルを扱うクラウドストレージ処理の一部を Amazon S3 から Momento Cache に移す作業量と、運用上のリスクも懸念していました。しかし、実際には Momento によって年間数十万ドルを削減できただけでなく、標準で提供されるメトリクスとチームの運用ノウハウにより、私たち自身の運用文化も大きく改善しました。何より、連携は数週間で完了し、Cam Plus ユーザー向けのサムネイル処理を 1 か月未満で Momento に移行できました。

Wyze のサムネイル処理に Momento Cache を組み込んだ構成
サムネイル処理の流れ:1. Wyze の VPC 内で Amazon EC2 と Momento SDK を使って署名付き URL を生成します。2. 生成した URL を IoT カメラやスマートフォンに送ります。3. その URL を使い、Momento Cache にサムネイル画像をアップロード・ダウンロードします。

使命を大切にしながら改善を進める

Momento 導入による Wyze のコストと運用の改善
Wyze の導入成果:有料ユーザーのサムネイル処理を 1 か月未満で移行。オブジェクトを Amazon S3 の代わりに Momento Cache に保存し、年間数十万ドルを削減しました。

コスト最適化にはリスクが伴います。費用を削減できるか分からないアイデアを試すだけでなく、データの可用性や耐久性に影響を与える可能性もあります。今回の対象は、スマートカメラのサムネイル画像でした。こうしたリスクに加え、お客様向けのスマートホーム製品の革新と IoT 業界の変革に注力しているため、この作業の優先度を上げることは困難でした。

Momento が、それを可能にしてくれました。ワークフローを容易に移行でき、わずか数週間でエンドユーザー向けの性能を改善しながら、年間数十万ドルの削減につなげられました。何より、Momento のチームとの協働は、とても充実したものでした。私たちのことも、私たちが身近な存在でありたいと願う Wyze ユーザーのことも、深く考えてくれています。Momento のチームもユーザーに寄り添おうとしていることが伝わり、親近感を覚えます。

オブジェクトストレージや ML ワークフローのインフラ費用を削減しませんか。Momento Cache を使い始めるか、お問い合わせから、クラウド費用をさらに削減する方法をご相談ください。